1.温度の測定

  ディスプレイユニットに電源を入れると、左半分に風向と現在の天気のマーク、 右半分に日付時刻表示の基本画面が表示される。 画面上部にアイコンが8個並んでいる。左から順に、 [CLOCK(時刻)][TEMP(室内気温、外部気温)][HUMIDITY(湿度)][DEW(露点)][BARO(気圧)] [WIND(風向・風速)][W.CHILL(体感温度)][RAIN(雨量)]となっており、 現在表示中のモードのアイコンには下線が付いている。
  MODE(<)(>)ボタンでモード切替え、TEMPのモードにすると、 現在の室内気温(in)と屋外気温(out)が表示される。 UNITボタンを押すと単位が切り替わる(゚C/゚F)ので、適宜自分の使用する単位に合わせる。
  外部気温と湿度を計測するセンサーは接続ボックスから約9m以内に設置すること。 設置場所は北半球では建物の北側(南半球では建物の南側)で、ひさしのすぐ下が望ましい。


※注意点
     ・直射日光や反射光が当たらない所に設置する。
     ・金属板や反射加工を施した窓ガラスの様な熱を吸収したり放射したりする
      物体の近くに置かない。
     ・グリル、ストーブ・衣類乾燥機などの通気孔、暖房・エアコンなど熱源の近くに置かない。
     ・降水が予想され、濡れる可能性があるところには設置しない。
     ・塩分、硫化ガス(SO2)・塩素・アンモニアなどの無機ガスや、
      アルコール・グリコール・アルデヒドなどの有機ガスなどの気体の近くは避けること。

設置場所例↓


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