3:01 22,Mar,2005
today's work…旅日記
 today's music…"An Honest Mistake" by The Bravery
■書き終え

旅日記を書き終えた。日曜だけで終わらすつもりが、いやに凝ってしまった。初のスタイルシートも導入。一箇所にしか使ってないけど、どういう原理なのか理解できた。結局htmlと同様、プログラムって概念ではないのだね。なんかさ、NHKで中高年のためのホームページの作り方って番組がやっててね、おっ、中高年がhtmlか!と思ったら、なんてこたぁない、ビルダーでね。簡単におしゃれっ気あるページ作りやがって、こんちくしょうめと、ちょっと見た目に気を使ってみた。まあ、自分のセンスの無さを痛感したに終わったけどね。でも頑張ったと思う!色彩検定を生かしたよ!たぶん。グラデーションとか…?意識はしたんだ、うるへー。

にしても、旅日記明らかに書きすぎだよね。ありゃ誰も読まんな。まあ、写真だけでも見てってくださいよ。ちょっと重いけど。容量減らすつもりだったんだけど、100枚近く撮ったもんだから、やる気失せました。とりあえず、こんだけ書くなら楽しかったんだろうなと思っていただければ幸いです。

もう疲れてるんでこの辺で。今日の音楽はフジ出演The Braveryです。新人のくせに、すんごいレトロな音出します。The KillersとかNew Orderとかそこら辺の音。エレクトロポップってやつか。もうもう、ほんといいとこ持ってくるな日高さんと声高に叫びたい!オフィシャルでアルバムなんと全曲フル視聴できるんでお聞きなはれ。がぁ、野外で聞きたい。

12:58 11,Mar,2005
today's work…英語やらなきゃ
 today's music…"Um Feliz Natal" by 小野麗沙
■人権擁護法案

ほお、日本に帰りました。とても楽しい旅行ができました。全ての出会いに乾杯。

という話は置いといて、旅日記は今度別ページでまとめて書く予定です。本日は人権擁護法案というものについて。

みなさん、知っとりますか、この法案。まあ、名の通り、障害者や犯罪者など被差別者の人権を擁護しようという素晴らしい法案のはずなのですが。今の日本国が何の疑問も持たないような法律を作るはずはなく。最近の法案はどんどんと戦争賛成へ向けて動いていて、苦笑いしっぱなしですよ。そして、だんだんと疑問を持たなくなり始めてる国民も…。

余談ですが、自衛隊イラク派遣って、派遣自体を反対していた人っていましたよね、いっぱい。派遣がされるかされないかの頃ってのは、派遣の是非を問うアンケートとかもあって半々くらいだった覚えがあります。けど、ちょっと前の派遣延期の頃には、がらりとアンケートも変わり、なんだっけな?詳しくは忘れちゃったけど、派遣の是非じゃなく、貢献方法(武力行使まで含めるとか、物資援助のみにするとか、今までどおり人道支援でいくとか)に関するものになってて、とにかく、派遣がそもそも間違ってるんだから延期なんて話にならんって意見が1%くらいしかいなかったの。いつの間にや、皆さん派遣はしょうがないけど、その内容を議論しようという意見になってしまったのね…。

これぞ素晴らしきかな情報操作。ほんとすごいと思いますよ、国とマスコミのダブルコンビは。きっと天才がいるね、心理学者、もしくは宗教家の。戦後からだんだんと徐々に徐々にイメージを埋め込んでいってるんだろうね。そういえば、最近ミサイルぶち込まれたら撃ち壊していい法案ができたね。しょうがないと言えばしょうがないけど、もう歯止めがつかなくなるよね、そんなんできたら。ほんと面白いくらいにやりすぎ。はぁ。

で、今回の人権擁護法案ですが、もうお気づきでしょう、人権擁護を盾にとった完全な言論の自由を取り締まるもんっすよ。2チャンネルはなくなるね。皮肉な話で、この法案に異論を唱えたのも2チャンネルからっていう。マスコミは全く報道しませんね〜、そりゃーそうですよー。国とグルですから。ついでに言うなら、インターネットに規制がかかればマスコミの利益になるからね。すごい話だよな〜。

今やマスコミなんぞ信じられんのですよ。情報操作の根源さ。真実なんてインターネットでしか得られないのじゃないかってね。ついにそのインターネットまで規制をかけられるんすよ、笑えてくる。いやー、国家レベルの洗脳かー、すげー世の中になったもんだ。

何よりも、こんな法案のために盾にとらされた被差別者の人たちがかわいそうだ。結局、こんな法案できても何も変わらないわね〜ていう被差別者の意見が聞こえてきそうだよ。そのかわり、戦争への一途は進むけどな!

ぶひ〜、なんだかな〜、感情的になるぞ、こんちくしょうめ。なんか最近思うんすよ、この世は、一部の天才と世渡り上手な人(ってか広義的に「巧みな人」かな)だけで成り立ってるんじゃねぇかって。あとの人はいいように操られてるだけじゃねぇかって。人間不信になるぜ、このやろう。

というわけで、こんな法案できちゃ困るぜよって小さいながらなってます。人権擁護法案反対。まあ、興味あったら見てみようよ。詳しく分かりまっせ。ついでに国会に投書しようよ。この投書のおかげもあってか、一時的に議決が延期されてるんだって。塵も積もれば山となるとはよく言ったものだ。素敵だなー、って思って投書しといた。中止になるといいな〜。

ちなみに、この法案が出来たら、こんな小さい個人サイトは目に付かないけど、こういう意見も書けなくなるんすよ、きっと。少なくとも、どっかの企業がサービスしてるようなblogとかは管理されるんだろうね。ってか、上のページもlivedoorのblogじゃねぇか、ありゃあ。異論を唱える評論家とかもテレビに出られなくなるんだろうね。真実はどこへ。

さあ、気を取り直してLisa Onoさんよ。ボサノヴァの先駆者とでも言うんだろうかね。結構有名人だよね。このアルバムは、Winter songを集めたものなんだけど、台湾で買いました。300元で。1000円くらいだ。安い!いぇい!素敵なボッサノーヴァで、癒されます。こういうのもいいもんですね〜。ベストもいろいろ出してるようなので、ツタヤででも借りようかと思います。

14:14 06,Mar,2005
today's work…うしし
 today's music…"No Taboo" by SOIL&PIMP SESSIONS
■さてさて

台湾へ行ってまいるよ。どんな旅になるでしょうか、楽しみです。うはうは。

しかしね、19時半出発なのに成田集合17時半ってのはどうなんですか。当たり前なんですかね〜。2時間も何をしてろと。

はい、そりでは、音楽だけでも。昨日買ってまいりましたCDでござり。SOIL&PIMP SESSIONS、派手ジャズです。渋さに近いものがあるかな。彼ら2003のフジ出てますよね?去年だったかな?名前だけは聞いたことあったんですが、タワーでずいぶんプッシュされてたんで視聴すると、気付いたら即買いしてました。ジャズ素敵。ピアノが素敵。早いピアノが好き。あー、派手ジャズがすきなのね。

そうそう、台湾にはジャズなバーが多いのね。クラブの一つにでも入ってみようかな〜と思ってたんだけど、地球の歩き方には載ってなく(当たり前?)、やたらとジャズバーが載ってたんで、これも文化かと行ってみようかと思います。現地の人ばっかだろうな〜。これが異文化コミュニケーションっちゅうやつか。へー。

1:44 05,Mar,2005
today's work…就活
 today's music…"() untitled #8" by Sigur Ros
■久々普通に日記

なんか、最近の日記は日記っぽくない。1つ1つがThoughtの方に入りそうな感じだ。普通の日記も書いてみよう。

今日は朝からパスポートをとりに行った。昨日はなんと5時半頃に行ったら5時までってことでもらえなかったので、気合入れて早く行ってやった。こんにゃろめ。そこで、出会ったある男性。
なりは学生、携帯電話片手に大きな荷物を持っておりました。ちょいと時間を潰してたんで、例のごとく人間観察…というか電話の内容を盗み聞きしてました。すると、「あのー、退学届に担当教授のサインをもらうところがあるんですけどー、今先生か今井先生に頼んどいてもらえますかー」とのこと。どうやら学校の事務かなんかに電話してるよう。おうおう、担当教授のサインを自分でもらいに行かず、して退学届だし、しかもおまえその荷物かーと勝手に妄想してました。こりゃ、担当教授と折りが合わずに、田舎へ帰らせていただきます、ってやつだな。あっ、俺も大荷物抱えて田舎に帰ってきてる。あ、俺来年休学だ。あ、俺も折りが合って…略。というノンフィクションでした。

だーめだー、全然面白おかしくとか書きたくても無理なのね、俺。拓ちゃんとかが書いたらきっと面白いんだよ、こんなネタだって。いいんだいいんだ。頑張るんば。頑張りんご。

あとですねー、最近渋谷の街がワンピースに染まってるんですよ、知ってますか?街灯の旗は全部チョッパーだし、スクランブル交差点のところにはメンバー大集合だし、渋谷駅ホームにはセクシーなナミとウソップ。109はルフィですよ。思わぬところが素敵地帯になってしまいました。ぜひチョッパー旗は登ってでも取りたいな〜って思い眺めておりました。

っていう。そうそう、日本牛肉輸入再開しないとアメリカに怒られちゃうらしいっすよ。米下院議員決議案だそうで、経済制裁を加えるってさ。アメリカ必死だなと思ったもんだが、しかし、あれですよ、日本ってアメリカから経済援助されてたんだね、知らんかった。どこまでもアメリカ様様ですね、日本国は。

という。全然盛り上がりもしないんで、だめですね。ではでは、昨日今日ちょいと活動した就活について。

昨日今日は総研と呼ばれる会社たちなのですが、環境ビジネス、というか僕としては環境ビジネスを作り上げるための行動を起こせる業界として注目してるのであります。シンクタンクってやつですけど、いまいちイメージができてない点が多かったのね。特にビジネスとして成り立ちにくい環境ビジネスなんぞは、いったいどういう気持ちで仕事していきゃいいんだと。環境環境言ってんじゃねぇよとでも言われてしまうんでないかと。けど、昨日今日でかなり自信ができました。もともと環境は余裕でビジネスとなると思っているごーし君ですし、事実ビジネスとして紹介されるとワクワクいたしますね。

まあ、ビジネスなんてあまり使いたくない言葉ではありますが、環境とビジネスが結びつくことが、環境問題を解決する上で一番大事なことですからね。環境配慮が経済の核になれば、こりゃもう皆喜んで省エネするし、環境ビジネスもどんどん生まれるし、なによりみんなの環境への意識ってものが、格別に上がるわな。前も書いたことだけど、今は環境っていうと、少し宗教地味てると言われるほどのもんでありますよ。ただ、これは環境なんて環境に配慮したって金にならないんだから、なに非現実的なこと言ってんだよ、っていう考えが根底にあるから生まれるもんですよね。皆環境を守っていくということ自体は好きなんですよ、きっと。1ヶ月くらい前だけど、ある面白い新聞記事を読みましたよ。

これからというもの環境に配慮した製品が出てきますよね、やっぱ。環境汚染が少ないとか、全パーツリサイクルできます、みたいな環境という付加価値を持った製品が。けど、これってやっぱり値段は上がってしまいますよね。
で、この新聞記事ってのが、ある修士論文かなんかの研究の紹介で、こういう環境って付加価値が付いて値段が上がってしまった製品に対し、消費者はどう反応するのかってテーマなの。まあ、論文としては、なんてこたぁーない、アンケートだけみたいな内容で、おいおいこれで修士とおるのかよとか思いましたが、結果はね、値段が上がっても「買いたい」ってのが半数くらいだったって言うのよ。

んーん、何が言いたいかってさ、皆環境は好きなのよ、そりゃそうだ、自分達の住む地球じゃねぇか。そして、皆気付くだろうよ、この結果こそが環境がビジネスになるってことなのよね。これまで不利益にしかならないと考えられていた環境配慮が、環境を守りたいという消費者の意見と合致して、利益になってしまうなんてね。素敵な話じゃねぇかよ、おうおう。

まあ、これは一修士論文だけど、こういう調査結果を政府、メーカーなんかの企業に提言して、環境配慮していきましょー、わーわー、っていけたら、こりゃーいい仕事ですよ、うはうはですよ、ごーしくんは。ま、あとは排出権取引とか環境税とか、そこらへんはもちろんドンドン進めていきたいし、ここらへん提言できるのは、政府そのものに入るか、シンクタンクに入るか、電気・資源・重工あたりでのし上がっていくかになるのよね。

なにげに、電気・資源・重工あたりからののし上がりも注目だよな〜。なんてたって、ここらでのし上がって政府に意見が言えるようになれば、それは技術を知った上での提言ができることになり、やっぱ説得力高いですよね〜。そして、理系としてここまで来たし、理系的な頭はある程度持ってると思うんで、技術を知るということ自体にも興味が高い。うん。

いいや、今日はここまで。後日、これらいろんな業界の得手・不得手を自分の覚え書きのために書こうと思いまする。これは、各企業で、なんで他の会社じゃなくうちを志望するのって言われたときに必要となってくるんでね。うん、まとめよう。あれ、結局なんかいつもの感じに戻ってる気がするね〜。まあいいか。

では、音楽でも。しばらくはフジっ子ですね、せっかくだから。てわけで、フジッ子からSigur Ros。知ってる方も多いんではないでしょうか。俺は知らんかったけど、有名らしいです。アイスランド出身な方達のようで、歌詞は全て造語だって。てか、歌ってるとこなんてほとんど無いけどね。Radioheadのノイズをもうちょっと減らして、トムヨークがもっと暗くなった感じだな。何がいいって、これも野外で聞いたらやばすぎるだろってのがよ。日高さんはうまいよな、ほんと。普段Smashでも呼ばなそうなのでも、野外だからこそ呼ぶってのがフジは多いと思う。だから知らないバンドが多いんだ、きっと。素敵ですよフジは。

0:29 03,Mar,2005
today's work…台湾計画
 today's music…"BOTTLE ROCKET" by THE GO! TEAM
■国立、公立のあり方

ずいぶん前の話になりますが、国立大学というのは全て独立法人になりましたね。これで、国立大学も金を儲けるということを意識するようになり学費も上がるんだろうな〜なんて思っていたりするわけです。奨学金制度も厳しくなり(知ってました?今や教授になっても奨学金は返還しないとならんのですよ、やですねー)、なんだこのやろうってな感じなんですが、しかし、この独立法人化、何でとり立たされたのかって、そりゃー国の財政がやばいからだべーっていうのだけじゃないと思うんですよ。

私立大学ってのがありますよね。大学教育をビジネスとして考え、学生を得るために良い教授を雇い、宣伝広告をし、魅力的な設備、学習環境を整え、学生へのフォローもしっかり。これらを期待して授業料を払う学生がお客として扱われるわけですね。そりゃあもう、教授も大学側も学生から文句を言われないようにより良いサービスをと躍起になってるわけです。

逆に、国立大学を見てみましょう。つい最近まで就職へのフォローなんぞ何も無く、教授はいたって研究者のスタンス。どんな授業をやろうとクビにされることは無いのですからね。まあ、はっきり言ってビジネスではないですよね。学費も安いですし。しかーし、このたび法人化してこのような流れも変わっていくでしょう。いや、すでに始まってますね。クラーク会館地下の無駄なスペースだった場所は、法人化と同時にキャリアセンターなんぞ就職支援施設に早変わり。就職支援もずいぶん充実したな〜と2年という短い期間で感じています。今後は観光スポットとなっている北大を売りに、学生を多く集めようとしていくでしょう。そして、たしか3年くらい前から始まった授業評価システム。学生がこの授業どうでしたってアンケートに答える紙。あれもだんだんと重要視されていくのでしょう。

さて、このように私立という立場と公立という立場は、勤める側に大きな違いが生まれますな。郵便局が絶好の例でしょう。ここまで書いてきたけど、大学はそんなに極端じゃないですからね。私立大学でも教授はいたって研究者でしょう。まあ、いいんです。今回の話はここじゃないんです。大学ってのは、ある程度教養を身につけた上で入ってくるものです。自分で道を切り開いていく力をすでに持っているはずです。ではでは、小中高に当てはめてみましょうか。

小中高ってのは、これからどんなことを学んでいくのかも分からないような状態。中学校は小学校より難しいことを勉強するようになる、不安だ。こんな進研ゼミの謳い文句が飛び跳ねるんです。中学からは本格的に英語の勉強も始まり、算数も数学になり、なんと理科では数式を扱うようになる、理科ってアサガオ咲かせるだけじゃねぇのかよってね。そんな右も左も分からない中、リードしていくのは当然先生になるわけですね。ゆとり教育のつけと言われる学力低下、後の日本を考える上で教育者たる者避けては通れない問題です。

公立中学の先生にクビは無い。教育委員会に目を付けられることはあるかもしれないが、お金を出して通ってるんだという意識が親にも子にも無いため、私立中学ほど厳しい目は向けられない。私立中学に通わせるというのは、これを危惧してのことだ。そう、中学というこれからの教養を支える場でも、公立と私立の差はでてしまっているのだよ。

そんなある某公立中学校での現実。ようやく本題です。とりあえず、黙ってこの問題を見てください。123。某中学で行われた1年生の英語学年末テストです。著作権に引っかかってるかな。まあ、皆さん長いですけど、全部見てください。特に3を!

さて、いきますか。まず1枚目2枚目。完全にどっかから持ってきてコピーして貼り付け。Note thatコピー&ペーストじゃないからね。印刷機でコピーして、のりで貼り付けですから!問題文ずれてるし。強引に問題構成変えたからおかしなことになってるし。大問1とかのフォーマットが問題集そのままでやってるとこあるし。もう突っ込めばキリがないけど、まあ、ひどいですよね。でも、まだ、まだ、百歩譲って許せる!

問題は3枚目ですよ…。はぁぁぁ。もう言うことも無いですけど、まず読み方が分からない。これ何もいじってないからね。まっっっったく!この通りですから。そしてこの問題には、どんな天才でも解けない問題が多い。@は時制を示す文がここからは読み取れないし、Aも意外に難しい、Fはいっぱい答えあるし、Hは開いた口が塞がらない、極めつけはI、すでに英語の問題じゃなくなった。こんな応用力の付かない英語テスト…てか、そんな次元でもねえ。。そして忘れちゃいけない、大問10番。ここまでの問題はほとんどが配点1点だったんですよ!長文でようやく2点。それなのに、この最後の大問10だけなんと3点の大サービス。取ってつけたな…。

うんと、ほんとヒドイと思いまして。間違えないでくださいね、これ中学1年生が作った問題じゃなくて、中学1年生を教える先生が作った問題ですから!コピーペーストで作った大学生のレポートでもこの100倍はマシなの作るべ。これが現在の英語教育なのかと思うと、泣けてきます。そして、おいら公立中学に子供を預けられなくなりそうです。なんかさ、英語ってのは最後の砦だと思うのよ。国語より数学より、英語は身に付けといて絶対に損はないでしょ。中学1年の頃から、その気持ちでやってれば高校出る頃にはきっと十分通じるレベルに達せると思うのよ。その大事な1年を…こんなテストで…くぅぅぅ。

あの、僕としましては、教育委員会にでも訴えたい勢いなんですが、どうでしょう?皆さん。特に私立中学出身の人なんか、どう思いますか?なんか許せないっす。今ってさ、教師になるにも大変なことになっちゃって、教職取るのも厳しくなって、多くの野心を抱いた学生が夢を諦めてる現実があると思うんですよ。そして、学力低下という事実。中学の先生が抱えるプレッシャーって相当すごいもんがあるんだろうな〜なんて思ってましたよ、俺は。残念です。公立中学のあり方を考える日となりました。

さて、気を取り直して、本日の音楽であります。Fuji出演決定のTHE GO! TEAMってやつです。Fuji出演決定の中の新規開拓者の中では、だんとつでかっこよかったっす!やべぇっす!混ぜ混ぜで、もうやべぇっす!これはすぐにオフィシャルで視聴できるんで是非とも聞いていただきたいなと思います。わーわー。ではでは、明日は経済産業省に霞ヶ関探訪ってので訪れます。そのあと、企業の説明会に参加してきます。地味に活動を続けてるごーし君でした。

あっ、台湾計画、絶好調に進んで楽しみでしょうがないです。地球の歩き方を何度読み返してるか。うひゃーーー。でわでは。

1:51 02,Mar,2005
today's work…遊びほうけ
 today's music…"Pet Sounds" by The Beach Boys
■in Tokyo

東京生活満喫中であります。完全に、もう完全に研究を忘れております。のわー。のわー。いぇい。

さて、何を書こうか。そうそう、札幌と東京の違いを書こうと思ったのだ。
わたくし、東京に来てからというもの、意識していろいろな街に出ております。18年間東京で過ごし、5年間札幌に住んで初めての衝動でございます。なぜでしょう。分かりません。なんかこの街は、人ごみは嫌いだが、おいらに合っているのかもと思いますです。

夢のある街、東京なんぞよく聞く言葉であり、そんなの自分が動かなければ何も起きないよってのもよく聞く言葉です。けどね、思います。札幌とか地方都市に比べたら、絶対に夢はありますよ、ここ。

しょっちゅう言っていることではありますが、ここでまとめよう、僕は北海道の文化が好きじゃない。理由は北海道という文化に固執しているから、殻を破れないでいるから。人を見てもそうってのは有名な話。もちろん、全員がそうとは言わないが、北海道の人が外に出たがらない(本州を内地と言っている時点で終わってる)ってのは10中8,9、道外出身者が感じることで、今や驚きもしない。それなのに、一度東京へ行ったら海外にでも行ってきたようなリアクション。つまり反鎖国状態にあるのよ、人も文化も。その当地独自の文化というのは大事なものですよ。ただし、排他的になってしまっては駄目だと思う。他の良いところも吸収してさらに魅力ある街に人になろうじゃないかと思うのですよ。まあ、吸収しないにしても、やはり排他的はよくねぇ。だから、雪祭りのときにだけ人が来るような、観光だけでもってる地方になってしまうのだよ。定住はできない。せっかく自然がいっぱいのところなのに、残念で仕方ないとよく思う。海で隔たれてるからなのかね〜。せめて、エスカレーターは片方に寄りましょうね。

さて、こういう指向の街に、いったい夢ってのはどれほどあるのだろうか。道内のいろんな市から札幌に人が集まってきてる。しかし、それは結局北海道というでっかい町の一部なのだから文化自体、指向は変わらないはず。まあ、結果は見えてるわな。何も変わらにゃしないよ。人が変わるって、やっぱり刺激的な事象、人物に出会ったときだろう。同じ指向を持った街に、それらが溢れてるとは思えない。やはり殻を破ることが必要だ。

さて、東京って街はどうなんだろう。人が多い。自然が無い。はい、とっても嫌です。しかしだね、いろいろな文化、人が混じりあってることを忘れちゃいかんよ。東京のど真ん中、皇居周辺には自然が意外にあるのです、未だに電波も入りませんよ。少し離れれば下町が広がり、歓楽街があり、オフィス街があり、オシャレ街がある。それぞれが良い所を吸収し合い、共存してると思うの。まあ、変な書き方はやめるか。東京の町々には、それぞれ目的があるんだよな〜。今日はノンビリ過ごそうかなと思えば、自然のあるところ、でっかい公園、土手にぼんやりと。文化に触れようかなと思えば、ごーし君大好き下町へゴー。遊びに行くとなれば新宿、池袋。買い物となれば、原宿、渋谷、恵比寿、代官山、中目黒のぐるりルート。仕事となれば、東京駅周辺、品川田町など。こういうの好き。

東京はいろいろな地方から人が来るからさ、そして首都だからさ、こうなるのも当たり前なのかもしれないけど、日本の首都たるもの、こうあって欲しいな。そして夢があると言えると思う。

たまに俺ってば、北海道の大学を選んだことに後悔することがある。北海道の大学と言えば、もう北大しか無いって感じになってしまってますよね。北海道で北大の名を出せば、へ〜頭いいんだ〜って、いやいや、お前らももっと頑張れやってね。こうなんつーか、やっぱり北大って閉じちゃってるんだよね。いろいろな大学との複合サークルだって言ったって、結局女の子がほしいから女子大と合同とかのお遊びサークルくらいだしさ。

最近就職活動関連の報道が多いんです。今や、就職活動は売り手市場らしいですよ。企業に気に入られるように自分を取り繕うなんぞ時代遅れなんだそうです。そこで、動き出してるのが、学生が企業に売り込むようなイベント。企業側がブースに入ってる学生に話を聞きに動くようなの。そんな報道をしてました。主催してるのはもちろん学生。そんで、ほんといろんな大学の奴らが集まって動かしていた。正直、羨ましいと思った。北海道の学生にこの環境は無いなと。

地方にしても、大学にしても、やっぱりいろんな考えが融合されて良い物が生み出されるもんだと思います。一つのことに固執した考えというのは危険です。特に現代のように国際化ってやつがはまってきてる時代にはね。

そうそう、思い出した。地環研ってのは、この最たるものですよ、皆さん。すでに北大の中だけでも孤立してるからね。校舎が離れてるせいもあるのかな。他大学から来る人が多いってのもあるんだろうな。とりあえず、危険だなと思う今日この頃。特に環境科学院なんぞ、作った日にゃーね。よし、俺の生き方はこれでいいんだと思った、今。

はい、ここまで読んで、皆さん共通のことを思ったでしょう。結局誰もが地元が好きなんじゃないのかって。ごーし君は東京ですからね。えぇ、そうかもしれません。けど、ここまで俺の思考と合ってる街って、そしてそう思えることって、地元だから好きってのを超えた素敵なことじゃないですかね。えへへ。

んでー、今日は浅草に行ってまいったのよ。写真だけあげとくべか。チャリで30分。兄ちゃんおすすめのラーメン屋はやってなくてゲンナリだったけど、こうなりゃ浅草でらしい物を食ってやろうと意気込みました。天下の風俗街、吉原(いや、昼間っからヤクザさんばっかなんだよ、ここ、すげーの、ずらーって、そこをチャリでテケテケと…)を抜け、まずは定番か、雷門仲見世。んで、浅草寺か。読み間違えるなかれよ、"せんそうじ"だから。こじゃれた洋食屋で特製デミグラスのハンバーグ(激高)を食い、テクテクしてました。写真はまだいっぱいあるんだけど、特徴的なのが無いからいいや。あっ、これくらいか。まあ、下町の空気をいっぱい吸ってきました。疲れたけど。そうそう!驚いたのが、仲見世の定員さん達よ!なんと、英語ペラペラ!ほんと普通に流暢に話すのよ、外人さんと。やべぇよ、英語できないなんて言ってる場合じゃないなと思った。生活がかかればあそこまで出来るんだと。

ん、キレイだからこれも。ぶれちゃったのが残念。昨日の経済産業省での京都議定書についてのディスカッションの帰り道にブラブラしてきました。

さて!本日も長くなりました。音楽とまいりますか。なんと、フジロックの第一弾発表がされましたよ!うは〜。今年はすごいや〜。たいていフジの人って、俺はほとんど知らんのだけど、今年は違うね〜、すごいね〜。まあ、そんな中、トリほぼ決定だろうのBeach Boysから一曲。おいらってばよ、パンクから入った人間だから、こういうのに疎いんだわ、いまだ。ビーチボーイって言ったらサーフミュージックの原点で、ダブとかの元にもなってるって感じなんだろうと思ってたら、これは所詮ちょっとしか聞いてない人の印象なんだって!うへ〜、言われた〜。んで、これを聞いてみろ!って書いてあったからこれ。Pet Sounds。視聴しかしてないけど、やっぱサーフっぽいと思うんだけど…だめか。でもかっちょいいよ。1966年のアルバム。温故知新だに。それはそうと、フジっていいね。こんなの野外で聞いたらほんと倒れちゃうよ、あああああああああああああああああああああああ。でわ。