■8/17 **大都会を歩く**

今日はマリーナエリアやボートキー、クラークキーといった、まあ観光客がごった返す地域へ。夜は名物ナイトサファリへ行くため、ちょいと慌しいかな。まず、昨日のタッパーにつめてもらったフィッシュヘッドカレーを食べる。朝の胃にはちと応えたが、うまかった。結局まだ食べ切れなくて捨ててしまいました…食べ物の神様ごめんなさい。

そして出発。まず降り立つはラッフルズプレイス駅。出た途端、高層ビルの嵐。しばしぼーっと空を眺める。なんと狭いことか。シンガポールは大都会です、完全に。ただ、ちょっと離れるとチャイナタウンがあったり、インドの町並みがあったり、そういう街です。あっ、あと、tsumoriがあった。あれが果たしてtsumori chisatoだったのかは分からない。ただ、ジャンルは似てそうな雰囲気だった。だが、あまりに小さい店だ。

さて、ぷらぷらとぐるりと回ったあと、目指すはマーライオン。世界3大がっかりスポット。ほー、噂どおりのしょぼさだ。けど、シンガポールへ来たんだなーて実感は一番沸くスポットではあるよね。それが、がっかりスポットと呼ばれながらも観光客を呼び寄せてる要因なんだろうよ。素敵だね。しばし、眺める。ついでに人間観察もする。お立ち台みたいな写真とるための台があるんだけど、そこに上がらされた子供が泣きじゃくってた、相当恥ずかしかったんだろう。あと、マレー系の人の写真撮られるときのスタイルが面白かった。皆同じスタイルで撮るんだよね、マレーの人は。なんでだろ。あっ、あとココナッツジュースってのを初体験。注意!まずいよ…。究極にまずいよ…。やっほーいと思って飲んだから余計きつかった。

ここで、スコールが来そうだったので、急いでシンガポール開拓の立役者ラッフルズさんの像を見て、アジア文明博物館へ避難。シンガポール開拓の歴史より、さらに昔が気になっていたので、ここはかなり見ごたえあった。海外に来て博物館or美術館へ行く人って多いと思うけど、いいよね。おいらは俄然博物館派だけど。美術館はダメ、眠くなってしまう。

その後もプラプラひたすら歩く。トレッキングシューズっていいね、ほんと。今回の旅、まだこれから長いけど、腰痛には悩まされなかった。絶対靴のおかげだ。靴って大切。で、見るは、ボートキーと呼ばれるカフェの並ぶ地域、またラッフルズ上陸の地、その他国会議事堂、シティホール、最高裁判所、名所と呼ばれるものを見歩く。そして、軽食を取りつつ、ナイトサファリへゴー!

このナイトサファリ、実は一番楽しみだったりした。言うなれば、夜の動物園なんだけど、そんなもんじゃない。なんてったって、ここは動物達を自由に動き回れるように作られた園。動物がすぐそこで見れたりする。しかも夜なもんで、目を凝らして、どこだどこだ?なんて見ていると、目の前をコウモリがバサバサーと飛んでいったりする、そんなとこ。ちなみに、写真は全部失敗。やっぱ夜景モードはぼやける。途中どうせ無理だろうなと思って撮るのをやめてたほどだ。しかし、楽しんだ。普通の人はトラムっていう乗り物に乗ってガイドを聞きながら一周してってルートで、あとトレッキングする人もいるんだけど、おいらはトラムに乗ったあと、1時間だったか2時間だったかのトレッキングコースを歩き周り、結局4時間くらいいたのか。十分堪能。

そこで、夕飯も食べ、帰宅。歩き回った日だ、寝る。

【Photo】

ラッフルズプレイス駅周辺

その2

その3高いねー

その4

tsumori

高級ラッフルズホテル

ラッフルズホテル2

スコールの予感

マリーナスクエア

マーライオン?

本物マーライオン

このあと、この子は泣きじゃくる

マレー系の人スタイル

ココナッツまずい

ラッフルズ像とビクトリアコンサートホール

ラッフルズ像と渋おっちゃん

ボートキー

ラッフルズ上陸の地

最高裁判所とシティホール

国会議事堂

ボートキーとラッフルズプレイス

ナイトサファリ

見えるか、動物が

晩飯までぼやけた…

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