0:00 31,Jul,2005
today's work…FUJI ROCK
 today's music…"田舎へ行こう!" by 忌野清志郎
■FUJI ROCK 愚痴

なんか気が抜けたままで困っているので、嫌だったことでも書いてみようかな。

・ボーダフォン
携帯繋がらないのは覚悟の上ではあったのだけど、普通に周りの人が電話してるのに、ボーダフォンだけ繋がらない状況は辛かった。頑張れくーまん。あー、そういやくーまんには今回驚かされたな〜。Poguesの後の「次にあのステージに立つのはくーまんでふ!」にはびびった。

・ホーマックのカッパ
長雨には耐えれなかった。いくら防水スプレーかけても全身びちょびちょ。反面、ダサダサHAWKINSのゴアテックスシューズはいくら降っても染みてこず、さらさら。来年はカッパもゴアにするか?高いな〜。

・ごみ
タバコの吸殻はライジングよりも圧倒的に少ないのは分かるけど、普通のゴミはほんとひどかった。特に深夜のマーキーは…帰りがけは下を見ないように歩いた覚えがある。なぜ山の中にゴミを捨てれるのか…。悲しや。

・タバコ
吸ってくれるのは構わんが、頼むから俺が激しく踊ってる横で吸うのはやめてくれ。どんだけ酸欠状態で踊ってると思ってんだ、ばか。これだけ非喫煙者がアウェイに立たされるのは、今の時代フェスでだけかもね。吸殻捨てが無かったのが、なによりの救い。

・ステージ撮り
デジカメ、携帯カメラでのステージ写真撮り。これも多すぎ。特にSigur Rosでは一番凹んだ。あのステージにデジカメやら携帯カメラは合わなすぎる。。カメラを撮ろうなんて気にならないくらいに、自分の胸に焼け付けようって気持ちで見ていこーよ!シガーロスだよ!なんだと思ってんだ。てか、そもそもそんなカメラで撮ったって何が写ってんのかもよく分からない程度だろうよ。。

っていう、愚痴でした。なんで皆タバコの吸殻は気使ってるのに他のは全然なんだろう?って終始思ってた。なんてーかさ、こういうことの積み重ねで、新たなルールができてしまったり、最悪の場合フジができなくなってしまうかもしれないんだよね。アーティストにしたって、一斉にカメラを客から向けられたらきっと気分害すよね。フジには出たくないって思われたらどーすんのよ。せっかくの楽しいフジロック。自分達が守っていかないでどうすんだ。来年からはちゃんと注意できる人間になっていたい。

0:00 31,Jul,2005
today's work…FUJI ROCK
 today's music…"()" by Sigur Ros
■FUJI ROCK 総評

なんか、まとめたくなった。

まず一言、来年も行きます!絶対行きます!もう決定です!早割にします!フジの魅力ってば、ライブだけじゃないわけで、これまでライブのことしか書いてないけど、いろんなものを得ました。1回実は知らない人とちょっと喧嘩したことも、いい経験です…。てへ。

フェスってこうですよね。来年はさらにもっと人と触れ合いたいですね。

で、アーティストも、多くの天才達に出会えた。DJ KENTARO、ひろみちゃん、Sigur Ros。2日目終わるまで、ベストアクトとかいねぇよ!みんなすごいよ!順位とかつけれないよ!って思ったけど、この3方には魂を抜いていただいて…もう涙です、マジで。他の多くのアーティストにもほんとありがとうですよ。You are breakin' my heart.ですよ。いい意味ですよ。ナタリーポートマンですよ。

で、Mixiでこれを書いた後、今この日記を書いてる時点で改めて思い返してみる。そして、フジ後、ハードリピートしている曲を思い出してみる。思い出してみることもない、トップはSigur Rosだ。俺たぶんこの人たちの音好きすぎるかも。なんか求めていた音を彼らに見た。これまでいろんな音楽を聴いてきて、一番いいのは混ぜこべな音。ジャンルに固執しない自由な音。そういう視点になっていた。しかし、彼らはこんなものも飛び越える、あの幻想的な音で。Kentaro君を見て、ひろみちゃんを見て、すげーすげーって思って我も忘れて、とんでもなく素晴らしいんだけど、Sigur Rosは…なんだろ、無心…?っていうのかな。全てを忘れてジャンルをどうこうとか、細かいこととか全部吹っ飛ぶ。そんな気持ちになれる、彼らの音を聞いていると。さあ、多少手直しはしたものの、ここだけだよ、追記は。気付いたかな?てわけで、みんな!聞こう、吹っ飛ぶ音を。Sigur Ros視聴なんとまー、ライブ音源とかもあるオフィシャルで。

あと、一つ。現在Fatboy Slimのブライトンビーチかけてますが、やはりこのライブの出来は異常です。おとといのと同じ人がやってるとは思えない重圧感。これを野外で感じたかったよ。

つーわけで、ありがとうフジロック。

0:00 31,Jul,2005
today's work…FUJI ROCK
 today's music…"Kang-fu World Champion" by 上原ひろみ
"Lift me up" by Moby
"" by Sigur Ros
■FUJI ROCK 3日目

楽しかったフジも今日で終わり。結構凹み気味で会場入り。

ただし、3日目は俺にとって奇跡の起きるラインナップ。昨日のcagedbaby、VITALIC、ガルニエの、疲れという余韻が残り、朝からあがってました。

が、「THE PEACE IN LOVE PERCUSSIONS」を見逃す。今回初めて聞く名前で一番の掘り出し物になるかと思ってたんで、ちとがっかり。長風呂したせいだ。はうっ。

まず、「GO!TEAM」。有り得ない音の嵐。すべての音を聞き取れない。なのに、人は5人?6人かな?彼ら一人一人が4つくらいは楽器を使い分けてたよな、ありゃ。とにかくボーカルの女の子も楽しそうだし、すごい幸せでしたよ。あれを生音で全部やるってどうなのよ。Avalanchesと似た音ではあるけども、サンプリング集団である彼らとは違い生音なので、きっとGO!TEAMの方がいい音を出すと思う。すげーなー、才能だよなー。

続いて「ソウルフラワー」。もうね、これはフィンランド持って行く決定ですから。絶対広めてやる。

よいしょ!次は「上原ひろみ」ちゃんだよ!フジ行きを決定づけてくれた彼女。もう始まる前から泣きそう。音が始まったと同時に、ごーし君は泣いておりました。あれま。す・ご・す・ぎ・た!終わってみると、他にも泣いてる人大勢。雰囲気的にはほとんど皆初めて見るって感じだったのに、これよ。やってくれましたよ、ほんと彼女は。あの子は音だけじゃないのよ、パフォーマンスがすごすぎるの。や、パフォーマンスってつもりでやってるんじゃないんだろうな。体からあふれ出すような感じの動き。手とかもう見えない動きだし、音が上がっていく感じのときは立ち上がって、鍵盤を叩く叩く。叩いてるのに弾けてる。素晴らしすぎる。音楽が好きで好きでたまらないんだろうな〜。ずっと笑顔だし。マジでWOWOWでチェックしてください!これは全国民に見て欲しいです。

今回自分はKENTARO君と上原ひろみちゃんを見て、同じ日本人であることを誇りに思えました。日本人、芸術に関しては抜きんでたものを持っていると思いますのですよ。

さーさー、気を取り直して、お次は「Beach boys」。これも面白かったな〜。ベストアルバムかってセットで、もうよぼよぼじいちゃんが変わらずの声で。ひろみちゃんとかぶってたので、残念、suffer girlとkokomoは見れなかったけど、あがり調の曲で到着。名作だんね。それにしても、あのBeach Boysなのに、あまり人がいなかったのが気になった。Beach Boysだよ?一目くらいは絶対に見ておきたかったけどな〜。

そうそう、ひろみちゃんからGREENまでで「DOVES」をチラ見したんだった。彼ら予想外に良くて、今年のチラッと見たランキング1位になりました。彼らも北欧の人たちです。先ほど日本は芸術の才能に長けていると書いたけど、北欧もすごい。Bjork、Sigur Ros、Royksopp、Doves、Hives、MEW、どれだけ透き通るような音を生んできてるんだろう。ん?HIVESはちょっと違うかな。まだまだいるよね。できるだけ北欧の音を聞いてきたいと思う。

次が3日目の究極の選択。「Royksopp」、「ブンブン」、「Moby」のつなぎですよ。どうしたかと言いますと、結局Boom boomに行きました。すいません、ファンの皆様!選択をミスりました!Royksoppのその後の感想が皆様一押しでして、ごーし君正直後悔してしまってます。
Boom Boomは音も繋ぎも完璧だったなーと思っていたんだけど、最後に去年のライジングほどの衝撃は残らなかった。たぶん規模のせいだと思うんだよね。やっぱライジングのMoon circusくらいの規模で見れるってのは、もう有り得ないのかな。

ほいさ、次モービー!!うほい、期待以上だったよー!あの女性の声、CDで聞くのの1000000倍くらい衝撃的だよ。くそ踊る。ごーし君が好きな音ランキングでMobyがトップ5に入ったらしいですよ。マジでよかった。間違いなくFatboy slimを超えた。そして、ブッシュのことを謝ります宣言。Moby素敵だよ、あんた泣。

続いては「New order」と「Sigur Ros」。「Soulive」も見たかったけど、ヘブンまでは足伸ばせず。New OrderはやっぱりPet shop boysみたいな曲の方が俺は好きだなー。純ロックな方はあんまだ。あっ、けどLet's goやらなかったのは、夜も寝れないほどショックです。

ここまで動きまくった3日目。全てをたぶんフルで踊ってるし、もう足はボロボロ。Boom Boom帰りに雨にも打たれてしまったし、疲れが積もる。

が、行ってきたぞ、Sigur ros!あーーー、ぼくーーー、天使が見えましたーーー。ほんと葛藤の末、見に行ってよかった!この世でもっとも美しい音とはよくいわれるもので、ほんとーにあまりの幻想さで魂抜けました。魂返してください。さっき帰ってきてヘッドホンでSigur Ros聞いてたら涙が出てきたよ。やっぱり魂とられたようです。もう一回見たい!

さて、この時点で足腰はもう破壊寸前です。痛さっていうより疲れ。完全に疲れ。クロージングのPrimalもダメ、もう動く元気がなかったです。マーキーでもダメ、限界。カッツさんは元気だった。すげーと思った。おとなしく3時頃に帰りました。

これにてフジロック終了。

0:00 30,Jul,2005
today's work…FUJI ROCK
 today's music…"My Friend Dario" by VITALIC
"Right here, Right now" by Fatboy Slim
■FUJI ROCK 2日目

ほい、2日目。

正直、2日目は休息と決めてました。3日間の長丁場。時間調整は大事。なんとAsianまで寝る!結果としては、すでに初日で若干腰にきてたので、この休養はかなり吉でした。先に結論を言ってしまうと、今回のフジロック、腰痛を乗り越えました。終わってからも去年のライジングの悪夢、筋肉痛なのかぎっくり腰なのか、なんだこれは?といった痛みに襲われることもなく。平ちゃんには贅沢フジロッカーやと言われたけど、量より質やとお返しや。

さて、17時に会場入り。あー、そういえばこの前にオフィシャルTシャツを買った。今年のオフィシャルはださかったー…。去年のはかっこよかったから、期待してたのに。
さあ、今日は当日券が売り切れた2日目。すごい人だ。まいったな〜。が!そんなもんは音楽で一蹴じゃ。"Asian Dub Foundation"踊る。踊る。踊る。かっこいい。芸術的なステージだなー。さらばブッシュ!予想通りの楽しさ。この楽しさを何年も待ってたよ。ラストFortress europe、これWinamp起動するとまずかかるもんなんで、いい加減飽きてたんだけど、ライブだとほんと別物だよな〜。あがるあがる、さらばブッシュ!

「BECK」。ぼーっと木に寄りかかって見る。てかね、人多すぎね。すごかった、GREEN。ベック人気あるな〜。特に感想無し。

さーて、ノーマンクックよ、ノーマンクック。あれは…

やはり「Fatboy Slim」の評価は低かった…。残念だ、マジでブライトンビーチの勢いを生んでほしかった。いや、しかしFatboy slimのコミュニティなのに、過去最低だったとか書かれてて、わしはかなり悲しいです。
お客さんの引きも、おいらはすごく悲しかったです。完全に雨に負けてた。せっかくのハッピーバースデーなのに全然触れてないしな〜。
しかし、確かにあれはフェスでプレイするセットではなかったと思うのよ。いや、十分楽しかったんだけどさ、普通にフェスのお客さんは、俺を含め、ライヒーライナーとか期待しているわけで、下手すりゃ、ドットドットスラーッシュしか知らないって人とかもいるかもしれないわけで。そこで毎週クラブでプレイしているセットリストできましたって音を出されると、そりゃ帰っちゃう人いるよな〜て感想です。クラブとかに慣れてない人が多いとか、そんな理由じゃなく、フェスに合うセットってのがあると思うんだ、そこの気配りはノーマンにはなかったな〜と思う。なによりも、これでFatboy slimの評価が落ちてしまったら、そりゃおいらは悲しいのです。1時間くらいで帰り出した皆をおいらは引き止めたかったです。まだだよ、これからだよ、と。是非ブライトンビーチのアルバムを聞いていただきたい!彼のプレイはこんなもんじゃねぇよ。

その後、クラブターイム。もうね、どうにかなんないの、この人の量、ってマーキー。「United state of electronica」見たかったけど断念。「TEI TOWA」終わったら散るかなと思い、横で待つ待つ待つ。テンションもあがらない。待つ待つ。おととしライジングのときもダメだったんだよな〜、なんかダメ、テイトーワ。カヒミカリィの歌とかを普通に聞かせてほしい。

んで、「Cagedbaby」。一気に人引く。どういうこっちゃ。せめて音だけ聞いていこうよー、まあ人が減っていいんだけどさ。存分に踊る。ダウナーっぷりがやばい。45分は短い。テイトーワが1時間半。許せん。

「VITALIC」。やはり人がぶり返した。踊るスペースがなくなって、ぶーぶー。彼のプレイはキチガイだ。どこまであげんだいってくらいあげる。とりあえず盛り上げるためだけの音。でも楽しいんだから仕方ない。自分激しく踊るんでよく人に邪魔がられますが、今回隣で踊る人もそういう人で、終わったあと握手したのが印象的だったよん。いいーね。そして、My Friend Darioはやばいわけですよ。みんな狂ってた。

続けざまに「Laurent Garnier」。ADF1時間、Fatboy2時間とはしゃいだんで、ガルニエさんまでもつと思わなかったんだけど、腰がいい感じ。やはり夕方まで睡眠が効いた。成功。ガルニエさんはハウスの人だけど、今回はかなりアゲな感じでしたよ。フェス仕様かな。4時半くらいに限界に達する。トボトボ帰りました。

3日目に続く。

0:00 29,Jul,2005
today's work…FUJI ROCK
 today's music…"" by DJ Kentaro
"The Irish Rover" by The Pogues
■FUJI ROCK 前夜祭&1日目

フジ日記は残しておきたいので、Mixiからコピペだけど、書いておこうと思う。この存在に気付いたあなたはごーし日記ファンですね?

ただいま帰ってまいりました。
か、か、か、か、書かせていただいてよろしいですか!!!

さてさてさてさて、終わってしまいました、フジロック。現在めちゃくちゃ寂しさに襲われてますが、プログラム片手に書こうと思いますです。ほんとなら一組一組思いを書きたいところだけど、それはうざいと思うので、感想で。

3日全日とも、昼まで晴れ間がでるのに、夕方過ぎからざーざー降りというお天気。ホーマックのカッパは3日目ともなると、見事に役目を果たさなかった…。それはさておき、フジロック。楽しかったです。ようやく行けてよかったです。素敵な時間をありがとう。

"前夜祭"では苗場音頭に乗り切れなかったけど、「BANDA BASSOTTI」にあげていただき、その後もエンジョイ。キムキム兄やんとの出会いもあり、ライジングにはなかなか起きない人との触れ合いを楽しむ。

"初日"、はじめ人酔い。これマジ。
あー、そういえば自分人ごみ嫌いだったなーと感慨深くなる。初日はスカの日。テクテクと「SKA CUBANO」に会いに行き、雰囲気の良さに、人酔いも忘れてひゃっほー。そのあと、カッパを取りに行ったがために思わず見てしまった「Simple Plan」に懐かしさに思わずあがる。あー、Perfectとかよかったー。好きだったなー、この曲とか思ってた。

その後、昼寝を織り交ぜ、「Pogues」までまったり。夜は長いので休息。あっ、「Coldplay」は悪ノリしてたね。女癖が悪いと言われる所以を見た気がしたよ。でも初め、Coldplayの音に昼寝から起こされてちょっとムカついてしまったけど、皮肉にもColdplayの音にその後癒されました。

「Pogues」は完全な酔っ払いおっちゃんで出てきて、激楽しかったどす!IrishミュージックのアンセムFiestaをアンコールでやられ、周りの人と「やばいねー」とはしゃぎ合ってました。久々、ダンスノリでなく、はしゃいだ気がするよ。楽しいね〜あへ〜。

ヘブンでの「ROVO」も素晴らしかった。幻想的。去年のライジングで見たときのROVOはなんかイマイチだな〜と思ったけど、なぜかがこのステージを見て分かった。やっぱROVOには2時間くらい時間あげないと中途半端なんだね。一曲一曲が10分以上、Piramidなんて50分近い一曲、こんな曲を携えていたら、2時間は必要だよ。うん。彼らのロングステージは泣きますね。

ROVOの後、マーキーに行くかオレンジコートに行くかすごく迷う。迷ったあげく「RYUKYUDISCO」見たさにオレンジコートへ。が!RYUKYUDISCOは良かったものの、TASAKAもAYASHIGEも卓球ですらも微妙…。あれはなんでだったんだろう。卓球も針飛ばしまくるし、音切れるしで、なんかつまらなそうに見えたよ…。人も溢れんばかしだし。で、ここで一眠り。ドラム音をバックによく寝れた。元気を取り戻し、ついに念願の「KENTARO」君に会いに行く!

はい、天才に出会いましたよ、ごーし君は。彼はいったいなんなんですか!あの引き出しの多さに笑顔が止まることがなかったです。出るわ出るわ、いろんなジャンル。はじめヒップホップな感じから入って、その後、尺八のおにいちゃんとのセッション。前見た三味線とのセッションと音はほとんど同じだったけど、やばい、あれだけ見まくった動画を生で見てるよ!と興奮興奮。その後は、彼お得意の2,3分でどんどんレコード変えてって、それがまた全部ジャンルはバラバラ。すごい時間だった…。"No Wall Between the Music"彼はまさに実現してました。1日目のベストアクトは、KENTARO君に決定でした。

2日目に続く。