0:00 31,Jul,2005 |
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today's work…FUJI ROCK today's music…"田舎へ行こう!" by 忌野清志郎 |
■FUJI ROCK 愚痴 なんか気が抜けたままで困っているので、嫌だったことでも書いてみようかな。
・ボーダフォン
・ホーマックのカッパ
・ごみ
・タバコ
・ステージ撮り っていう、愚痴でした。なんで皆タバコの吸殻は気使ってるのに他のは全然なんだろう?って終始思ってた。なんてーかさ、こういうことの積み重ねで、新たなルールができてしまったり、最悪の場合フジができなくなってしまうかもしれないんだよね。アーティストにしたって、一斉にカメラを客から向けられたらきっと気分害すよね。フジには出たくないって思われたらどーすんのよ。せっかくの楽しいフジロック。自分達が守っていかないでどうすんだ。来年からはちゃんと注意できる人間になっていたい。 |
0:00 31,Jul,2005 |
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today's work…FUJI ROCK today's music…"()" by Sigur Ros |
■FUJI ROCK 総評 なんか、まとめたくなった。 まず一言、来年も行きます!絶対行きます!もう決定です!早割にします!フジの魅力ってば、ライブだけじゃないわけで、これまでライブのことしか書いてないけど、いろんなものを得ました。1回実は知らない人とちょっと喧嘩したことも、いい経験です…。てへ。 フェスってこうですよね。来年はさらにもっと人と触れ合いたいですね。 で、アーティストも、多くの天才達に出会えた。DJ KENTARO、ひろみちゃん、Sigur Ros。2日目終わるまで、ベストアクトとかいねぇよ!みんなすごいよ!順位とかつけれないよ!って思ったけど、この3方には魂を抜いていただいて…もう涙です、マジで。他の多くのアーティストにもほんとありがとうですよ。You are breakin' my heart.ですよ。いい意味ですよ。ナタリーポートマンですよ。 で、Mixiでこれを書いた後、今この日記を書いてる時点で改めて思い返してみる。そして、フジ後、ハードリピートしている曲を思い出してみる。思い出してみることもない、トップはSigur Rosだ。俺たぶんこの人たちの音好きすぎるかも。なんか求めていた音を彼らに見た。これまでいろんな音楽を聴いてきて、一番いいのは混ぜこべな音。ジャンルに固執しない自由な音。そういう視点になっていた。しかし、彼らはこんなものも飛び越える、あの幻想的な音で。Kentaro君を見て、ひろみちゃんを見て、すげーすげーって思って我も忘れて、とんでもなく素晴らしいんだけど、Sigur Rosは…なんだろ、無心…?っていうのかな。全てを忘れてジャンルをどうこうとか、細かいこととか全部吹っ飛ぶ。そんな気持ちになれる、彼らの音を聞いていると。さあ、多少手直しはしたものの、ここだけだよ、追記は。気付いたかな?てわけで、みんな!聞こう、吹っ飛ぶ音を。Sigur Ros視聴なんとまー、ライブ音源とかもあるオフィシャルで。 あと、一つ。現在Fatboy Slimのブライトンビーチかけてますが、やはりこのライブの出来は異常です。おとといのと同じ人がやってるとは思えない重圧感。これを野外で感じたかったよ。 つーわけで、ありがとうフジロック。 |
0:00 31,Jul,2005 |
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today's work…FUJI ROCK today's music…"Kang-fu World Champion" by 上原ひろみ "Lift me up" by Moby
"" by Sigur Ros
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■FUJI ROCK 3日目 楽しかったフジも今日で終わり。結構凹み気味で会場入り。 ただし、3日目は俺にとって奇跡の起きるラインナップ。昨日のcagedbaby、VITALIC、ガルニエの、疲れという余韻が残り、朝からあがってました。 が、「THE PEACE IN LOVE PERCUSSIONS」を見逃す。今回初めて聞く名前で一番の掘り出し物になるかと思ってたんで、ちとがっかり。長風呂したせいだ。はうっ。 まず、「GO!TEAM」。有り得ない音の嵐。すべての音を聞き取れない。なのに、人は5人?6人かな?彼ら一人一人が4つくらいは楽器を使い分けてたよな、ありゃ。とにかくボーカルの女の子も楽しそうだし、すごい幸せでしたよ。あれを生音で全部やるってどうなのよ。Avalanchesと似た音ではあるけども、サンプリング集団である彼らとは違い生音なので、きっとGO!TEAMの方がいい音を出すと思う。すげーなー、才能だよなー。 続いて「ソウルフラワー」。もうね、これはフィンランド持って行く決定ですから。絶対広めてやる。 よいしょ!次は「上原ひろみ」ちゃんだよ!フジ行きを決定づけてくれた彼女。もう始まる前から泣きそう。音が始まったと同時に、ごーし君は泣いておりました。あれま。す・ご・す・ぎ・た!終わってみると、他にも泣いてる人大勢。雰囲気的にはほとんど皆初めて見るって感じだったのに、これよ。やってくれましたよ、ほんと彼女は。あの子は音だけじゃないのよ、パフォーマンスがすごすぎるの。や、パフォーマンスってつもりでやってるんじゃないんだろうな。体からあふれ出すような感じの動き。手とかもう見えない動きだし、音が上がっていく感じのときは立ち上がって、鍵盤を叩く叩く。叩いてるのに弾けてる。素晴らしすぎる。音楽が好きで好きでたまらないんだろうな〜。ずっと笑顔だし。マジでWOWOWでチェックしてください!これは全国民に見て欲しいです。 今回自分はKENTARO君と上原ひろみちゃんを見て、同じ日本人であることを誇りに思えました。日本人、芸術に関しては抜きんでたものを持っていると思いますのですよ。 さーさー、気を取り直して、お次は「Beach boys」。これも面白かったな〜。ベストアルバムかってセットで、もうよぼよぼじいちゃんが変わらずの声で。ひろみちゃんとかぶってたので、残念、suffer girlとkokomoは見れなかったけど、あがり調の曲で到着。名作だんね。それにしても、あのBeach Boysなのに、あまり人がいなかったのが気になった。Beach Boysだよ?一目くらいは絶対に見ておきたかったけどな〜。 そうそう、ひろみちゃんからGREENまでで「DOVES」をチラ見したんだった。彼ら予想外に良くて、今年のチラッと見たランキング1位になりました。彼らも北欧の人たちです。先ほど日本は芸術の才能に長けていると書いたけど、北欧もすごい。Bjork、Sigur Ros、Royksopp、Doves、Hives、MEW、どれだけ透き通るような音を生んできてるんだろう。ん?HIVESはちょっと違うかな。まだまだいるよね。できるだけ北欧の音を聞いてきたいと思う。
次が3日目の究極の選択。「Royksopp」、「ブンブン」、「Moby」のつなぎですよ。どうしたかと言いますと、結局Boom boomに行きました。すいません、ファンの皆様!選択をミスりました!Royksoppのその後の感想が皆様一押しでして、ごーし君正直後悔してしまってます。 ほいさ、次モービー!!うほい、期待以上だったよー!あの女性の声、CDで聞くのの1000000倍くらい衝撃的だよ。くそ踊る。ごーし君が好きな音ランキングでMobyがトップ5に入ったらしいですよ。マジでよかった。間違いなくFatboy slimを超えた。そして、ブッシュのことを謝ります宣言。Moby素敵だよ、あんた泣。 続いては「New order」と「Sigur Ros」。「Soulive」も見たかったけど、ヘブンまでは足伸ばせず。New OrderはやっぱりPet shop boysみたいな曲の方が俺は好きだなー。純ロックな方はあんまだ。あっ、けどLet's goやらなかったのは、夜も寝れないほどショックです。 ここまで動きまくった3日目。全てをたぶんフルで踊ってるし、もう足はボロボロ。Boom Boom帰りに雨にも打たれてしまったし、疲れが積もる。 が、行ってきたぞ、Sigur ros!あーーー、ぼくーーー、天使が見えましたーーー。ほんと葛藤の末、見に行ってよかった!この世でもっとも美しい音とはよくいわれるもので、ほんとーにあまりの幻想さで魂抜けました。魂返してください。さっき帰ってきてヘッドホンでSigur Ros聞いてたら涙が出てきたよ。やっぱり魂とられたようです。もう一回見たい! さて、この時点で足腰はもう破壊寸前です。痛さっていうより疲れ。完全に疲れ。クロージングのPrimalもダメ、もう動く元気がなかったです。マーキーでもダメ、限界。カッツさんは元気だった。すげーと思った。おとなしく3時頃に帰りました。 これにてフジロック終了。 |
0:00 30,Jul,2005 |
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today's work…FUJI ROCK today's music…"My Friend Dario" by VITALIC "Right here, Right now" by Fatboy Slim
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■FUJI ROCK 2日目 ほい、2日目。 正直、2日目は休息と決めてました。3日間の長丁場。時間調整は大事。なんとAsianまで寝る!結果としては、すでに初日で若干腰にきてたので、この休養はかなり吉でした。先に結論を言ってしまうと、今回のフジロック、腰痛を乗り越えました。終わってからも去年のライジングの悪夢、筋肉痛なのかぎっくり腰なのか、なんだこれは?といった痛みに襲われることもなく。平ちゃんには贅沢フジロッカーやと言われたけど、量より質やとお返しや。
さて、17時に会場入り。あー、そういえばこの前にオフィシャルTシャツを買った。今年のオフィシャルはださかったー…。去年のはかっこよかったから、期待してたのに。 「BECK」。ぼーっと木に寄りかかって見る。てかね、人多すぎね。すごかった、GREEN。ベック人気あるな〜。特に感想無し。 さーて、ノーマンクックよ、ノーマンクック。あれは…
やはり「Fatboy Slim」の評価は低かった…。残念だ、マジでブライトンビーチの勢いを生んでほしかった。いや、しかしFatboy slimのコミュニティなのに、過去最低だったとか書かれてて、わしはかなり悲しいです。 その後、クラブターイム。もうね、どうにかなんないの、この人の量、ってマーキー。「United state of electronica」見たかったけど断念。「TEI TOWA」終わったら散るかなと思い、横で待つ待つ待つ。テンションもあがらない。待つ待つ。おととしライジングのときもダメだったんだよな〜、なんかダメ、テイトーワ。カヒミカリィの歌とかを普通に聞かせてほしい。 んで、「Cagedbaby」。一気に人引く。どういうこっちゃ。せめて音だけ聞いていこうよー、まあ人が減っていいんだけどさ。存分に踊る。ダウナーっぷりがやばい。45分は短い。テイトーワが1時間半。許せん。 「VITALIC」。やはり人がぶり返した。踊るスペースがなくなって、ぶーぶー。彼のプレイはキチガイだ。どこまであげんだいってくらいあげる。とりあえず盛り上げるためだけの音。でも楽しいんだから仕方ない。自分激しく踊るんでよく人に邪魔がられますが、今回隣で踊る人もそういう人で、終わったあと握手したのが印象的だったよん。いいーね。そして、My Friend Darioはやばいわけですよ。みんな狂ってた。 続けざまに「Laurent Garnier」。ADF1時間、Fatboy2時間とはしゃいだんで、ガルニエさんまでもつと思わなかったんだけど、腰がいい感じ。やはり夕方まで睡眠が効いた。成功。ガルニエさんはハウスの人だけど、今回はかなりアゲな感じでしたよ。フェス仕様かな。4時半くらいに限界に達する。トボトボ帰りました。 3日目に続く。 |
0:00 29,Jul,2005 |
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today's work…FUJI ROCK today's music…"" by DJ Kentaro "The Irish Rover" by The Pogues
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■FUJI ROCK 前夜祭&1日目 フジ日記は残しておきたいので、Mixiからコピペだけど、書いておこうと思う。この存在に気付いたあなたはごーし日記ファンですね?
ただいま帰ってまいりました。 さてさてさてさて、終わってしまいました、フジロック。現在めちゃくちゃ寂しさに襲われてますが、プログラム片手に書こうと思いますです。ほんとなら一組一組思いを書きたいところだけど、それはうざいと思うので、感想で。 3日全日とも、昼まで晴れ間がでるのに、夕方過ぎからざーざー降りというお天気。ホーマックのカッパは3日目ともなると、見事に役目を果たさなかった…。それはさておき、フジロック。楽しかったです。ようやく行けてよかったです。素敵な時間をありがとう。 "前夜祭"では苗場音頭に乗り切れなかったけど、「BANDA BASSOTTI」にあげていただき、その後もエンジョイ。キムキム兄やんとの出会いもあり、ライジングにはなかなか起きない人との触れ合いを楽しむ。
"初日"、はじめ人酔い。これマジ。 その後、昼寝を織り交ぜ、「Pogues」までまったり。夜は長いので休息。あっ、「Coldplay」は悪ノリしてたね。女癖が悪いと言われる所以を見た気がしたよ。でも初め、Coldplayの音に昼寝から起こされてちょっとムカついてしまったけど、皮肉にもColdplayの音にその後癒されました。 「Pogues」は完全な酔っ払いおっちゃんで出てきて、激楽しかったどす!IrishミュージックのアンセムFiestaをアンコールでやられ、周りの人と「やばいねー」とはしゃぎ合ってました。久々、ダンスノリでなく、はしゃいだ気がするよ。楽しいね〜あへ〜。 ヘブンでの「ROVO」も素晴らしかった。幻想的。去年のライジングで見たときのROVOはなんかイマイチだな〜と思ったけど、なぜかがこのステージを見て分かった。やっぱROVOには2時間くらい時間あげないと中途半端なんだね。一曲一曲が10分以上、Piramidなんて50分近い一曲、こんな曲を携えていたら、2時間は必要だよ。うん。彼らのロングステージは泣きますね。 ROVOの後、マーキーに行くかオレンジコートに行くかすごく迷う。迷ったあげく「RYUKYUDISCO」見たさにオレンジコートへ。が!RYUKYUDISCOは良かったものの、TASAKAもAYASHIGEも卓球ですらも微妙…。あれはなんでだったんだろう。卓球も針飛ばしまくるし、音切れるしで、なんかつまらなそうに見えたよ…。人も溢れんばかしだし。で、ここで一眠り。ドラム音をバックによく寝れた。元気を取り戻し、ついに念願の「KENTARO」君に会いに行く! はい、天才に出会いましたよ、ごーし君は。彼はいったいなんなんですか!あの引き出しの多さに笑顔が止まることがなかったです。出るわ出るわ、いろんなジャンル。はじめヒップホップな感じから入って、その後、尺八のおにいちゃんとのセッション。前見た三味線とのセッションと音はほとんど同じだったけど、やばい、あれだけ見まくった動画を生で見てるよ!と興奮興奮。その後は、彼お得意の2,3分でどんどんレコード変えてって、それがまた全部ジャンルはバラバラ。すごい時間だった…。"No Wall Between the Music"彼はまさに実現してました。1日目のベストアクトは、KENTARO君に決定でした。 2日目に続く。 |