17:00 22,Feb,2005
today's work…勉学
 today's music…"HARVEST" by Dragon Ash
■暇人ですが

残念なお知らせです。このような形で日記を書くことになるとは、思いもしませんでした。

えー、飛行機満席でした。えー、21時発の最終便になっちまいました。4時間待ちです。あうー。完全に暇つぶし日記なわけです。超長くなること覚悟です。うへへ。

いやね、夕方の段階で○だったのよ、空席状況。けど、ビビッテたのがこの2個前の便がさ、朝の段階で○だったのに、昼夕方となるにつれ△になり、数字になり、ついに×に。1日で一気に埋まるもんですかね。空港もひどい混み様です。ウィンタースポーツな方々とキャピキャピしたのと、韓国団体とサラリーマンのミクスチャーです。さあさあ、人間観察だ。

ウィンタースポーツから。格好から入るなんぞ駄目だ駄目だとは言うものの、格好を見れば実力は明らかです、これ実に。特に女の子。ガールスノーボーダーはあからさまにスノーボーダーっ気を出しますよね。ゴーグルしたら、私かわいいんです、的な。して、下手そうな人はガラガラバック率が高い。これ重要。うまそうな人は、バックパックって感じね。スノーボード肩からしょって、手でガラガラ引っ張ってる。なんかみっともないな〜と思うのは俺だけでしょうか。荷物運びも筋トレだくらいの覇気を見せてもらいたいです。

キャピキャピ系。だいたい中学生が目に付く。学校あるだろ、どうしてんだ。そんでもって、今どきの中学生はルイヴィトンなんぞのバッグを持つのですか?偽者であることを祈るよ、ほんと。どういう育てられ方したらこんなことになるかな。ヴィトンって4,5万するんじゃねぇのですかい。おっちゃん腰抜かしそうです。研究室に閉じ篭ってる間にも世の中は動いているのですね。まあ、なんで持ってんだよってとこは一先ず置いとくにしてもだ、全然似合ってねぇんだよ。そりゃ、そうだ。本場の国とかではおばちゃん用だって聞くでよ、PRADAとかも。基本的にオネエな人達が持ってても似合うと思わないごーし君にとって、中学生のヴィトンほどしっくりこないものは無いですな。

韓国団体か。韓国の人達はどうしてもツアーがいいのか?いや、ツアーの人達が目立つからそう思うだけなのか。そして騒ぐわな。アニョハシムニカ〜って。語尾上がりのハセヨ〜↑とか。アヨ〜↑とか。いや、言語をバカにしちゃいかん。日本語だってきっとバカにされてるはずだ。どんより平坦に喋ればとりあえず日本語っぽくなるとか。

というわけで、わたくし韓国に行こうかと計画を練っています。なんでかって?なんとなくだ。気軽に行ける海外に一度くらい行っとかないと、いきなり留学は有り得ねぇだろってな具合で。あっ、ちなみに一人旅になりそうです。いいんです、気軽で。素敵じゃないでっか。とりあえず、焼肉一人焼き、キムチ1人食べ、バッタもん1人彷徨い、北朝鮮に1人ビビり、で行く予定です。誰かどっかお薦めがあったら教えてくださいな。基本、その場で考えるで行きますので。もしかしたら、パスポートとかなくすかもしれないし、ぼったくられるかもしれないし。そういう旅は素敵だと思います。てわけで、韓国の人達もツアーでは来るなと。まあ、韓国よりも英語が通じない国ではあると思うけど、人情でカバーしまっせ、日本人は。

にしても、ガラの悪い若者が多いな〜。そんな顔で見ないでください。怖いです。仕方ないから、はい?って顔し返してます。恐るべきオスの本能。きゃー。

意外にもネタが続かなくて困ってます。では、ちょっと前の話でも。携帯の日記メモに書いてあったので。

GIS講義での話です。まあ、昨日も書いたGISですが、ちょっともう一点。その講義にはね、日本語の喋れない中東系の女性と、耳が聞こえない女の子がいたんですよ。で、耳の聞こえない人には手話通訳をしてくれる人が、中東の子には英語翻訳が付いてました。何がすごいかってさ、これもちろん先生が手話やるとかじゃないよ。それ専門のボランティアかなんか知らないけど、手話の人が何人も来て交替交替でその女の子1人のためにやってるわけですよ。英語も然り。えー、いったいどういう経緯なんでしょう。(あっ、「いきさつ」って経緯って書くんだね。知らなかった。)だってさ、まさか全授業こうやって受けてるわけじゃないよね?集中講義に出てるほどなんだから、きっとレギュラーの授業も出てるはずなのよ。集中講義だから特別に手話の人付けましたってどんだけお金かかるんだよって感じだし。中東の子は、まあ、英語の授業はいくつかあるから、それに出て単位を得るにしても、耳が聞こえない子は大変だよな〜って思った。

で、手話って面白そうですね。なんか、予想だけど、こっそり悪口とか言ってそうなのよ。あの人言ってることよく分からないね〜みたいな。声に出して喋るわけじゃないんだから、すごい便利。新しいコミュニケーション。素敵ですね。それに対し、英語の方はというと、完全に先生の声よりも通訳の人の声の方が大きくてびっくりしました。最初始まったときには、何が起きたのかと。英語授業になったのかと。まあ、にしても、この人もいったいどういう経緯であんな立場を得たのか。不思議でしょうがないですよ。失礼だけど、中東の子が、授業に通訳の人雇って受けるなんてお金あるとは思えないし。

そんな折、あるNHK北海道ニュース。キャスターが喋ってる右下で手話通訳をしているおばちゃんがいました。そうなんです、なんとそのときのおばちゃんだったんです。ますますもってあのおばちゃん達の立場が分からなくなりました。ニュースの手話を任されるってことは、きっと手話を職としてますよね。職としている人がボランティアで学生の手話役をやってあげるなんてことあるんでしょうか?てことは、雇い?いやいやいやいや、5人は来てましたよ〜。なんぼかかってるんどすか〜。という感じで、まったく実りの無い話になってしまったとこで、終了とします。

パソコンってまだまだアウェイ?視線がきついです。

音楽はドラゴンアッシュってやつで。なめちゃイカンよ、dragon ash。このHARVESTってアルバムのリミックス版なんぞかなりいいですよ。Dry&Heavy、STROBOなんかがリミックスしてて、視聴しかしてないので、ぜひ手に入れたいと思っている次第です。

あっ、これ更新し忘れてた。

11:03 22,Feb,2005
today's work…勉学
 today's music…"Hit The Switch" by Bright Eyes
■突然ですが

今から東京へ帰ります。帰札はおそらく3月13日。担当教官に怒られないか心配です。いや、怒られんべ。というわけで、実家の方々、よろしくお願いします。ご飯とか、寝床とか、あとご飯とか。

23:57 21,Feb,2005
today's work…勉学
 today's music…"Take It Easy" by Bright Eyes
■あっという間の日々

前回の日記から2週間が経とうとしてるなんて信じられん…。なんてこった。

GIS集中講義からか、あれだ、自然保全を叫ぶ人はやっぱりちょっと問題だと思ってしまった。GISについては、いい感じと。研究に応用できそうな予感がするので、いい流れかと。自然保護ね。いや、いいことなんですよ、自然保護ってのは、素晴らしいことです。たーだーし、世離れしてることを自覚した上で活動しなきゃなんないんですよ。うちの研究科には、自然保護とか、そういうフィールドワークを大切にした講座があります。この講座は今までの大学、特に大学院なんかには、めったに無かった分野で、創設者のゆーごさんはすげぇなと思っています。たーだーし、世離れしてることを自覚した上で活動しなきゃならんのですよ。2回目。

自然保護が直面してる問題、それは国の公共事業との闘いでもなく、環境問題の解決でもないと思うんですよ。それはどれだけ世に属しているかということ。なぜ素晴らしいはずの自然保護が進まず、宗教染みてるとまで言われているのか、そこを考えてほしい。世の人達が自然保護団体にどれほど好意的な目で見ているか、興味を持っているか、ほとんど無と言えるだろうよ。今自然保護団体がすべきことは、この溝を埋めることな気がするのよ。たとえ国を動かすことが出来なくても、国民を動かすことができれば結果的には国を動かすことになるはず。自然保護ってのは、国民を動かすだけの力を持っているでしょうよ。

しかしまー、3日間見てきただけで判断するのもあれですが、彼ら彼女らには国民を動かす力は無い気がした。自然保護に埋もれてるな〜ってさ。まずさ、せめて外見からでも入っていこうや。ちゃんと国民受けするような。キムタクだー、成宮君だー、窪塚だー、が自然保護を訴えてごらんよ、国民は動くでしょ。どれだけ人を惹きつける力を持つか、自然保護への気持ちとともに、ここらへんも考えてほしいと思った。あと、パソコンぐらい使えろや。コピー&ドラッグも出来なかったら、そりゃー自然保護は宗教染みてるって言われますよ。理系的な頭を持っている人なら、データ収集の一環で絶対にパソコンはこれ以上ないほど説得力を持つ道具なのに。まあ、そのためにGISを受けに来てるんだろうけど、これもどうも不安。

何がってね、彼ら彼女ら束になりすぎ。まあ、中学時代の女子達と言えば想像に易いと思います。ほんとトイレにも一緒に行く勢いですよ。ゆーご講義取ってた人達なら分かると思うけど、彼女らいっつも束になって座ってたしょ。あれがバージョンアップしてました。で、実際ほんとにGISの可能性を見ようと思って来てんのかい?ってね。皆が受けるからっていう、なんとも懐かしい動機なんじゃないかって気がしてさ。そして、せめて異分野からの新参者(俺)にはもっとフレンドリーにお願いします。こっちからはかなり何の研究してるんですか〜っとかアプローチしてたんだけどな〜。いつまでたっても、束は崩せず。是非とも自然保護の人とは話したいのにな〜。てーか!自然保護だったらよ、うちらの業界にも興味を持つはずだろ、いや、持つべきだろ。緊張か?人見知りか?いやいや、国民に訴えていく立場に立ちたいんじゃないのかよ。

なんつーか、人当たり、思考、外見どれをとっても、社会に適した人材とは到底思えなかった。いや俺かなり失礼。うんや、ほんとはこう直接言ってあげることが必要なんだ。自然保護が宗教と言われないためにも。自然保護を祈ってるが、彼女達のように実行に移すほどの度胸は無い第三者から。基本的には偉いなーってほんと思いますよ。

んん、で、最近といえば、めっきり英語を聞きながらのLinuxバージョンアップ作戦だ。こっからは覚え書き。無視するように。

長すぎるので、先に音楽でも。しばらくぶりのBright Eyes。ゆーこが買ってきましたんで、MDにさせてもらいました。てーかてーか、ビルボード1,2位独占ってなによ?!いつからそんな有名人になったのよ!しかもビルボードて…。ブラックミュージックの巣窟なのに。やっぱBright Eyesが米だってことをやっぱ忘れるよな。で、なんでこんな有名になったかってーと、民主党の応援(てか、反ブッシュ?)チャリティーツアーを全米でやったんだって。R.E.Mとかパールジャムと。R.E.Mと一緒にやってることにすでに驚きだけど、そのチャリティーコンサートのせいで全米1位になってしまうってのが今のブッシュどうにかしてんべって感じで驚きだ。参照。素敵な人だね〜。お父ちゃん感激です。というわけで、前作以上にエレクトリック要素が増えて、なんだかウハウハなおいらです。このアルバムまたしてもおいら史上に残る名作となりそうです。Bright Eyesやばいね、ほんと。今年あたりFujiに来そうな気がするんだけどな〜。

では、どうぞ。

************************************
Vine Linux 3.1 導入時メモ 2005/02/17
************************************

導入マシン mpcd02

● CDからVine Linux3.1をインストール

boot: (return)
textインストールだとキーボード設定でミスることが多い。106日本語
にしたのに英語キーボードに設定される(?)

使用する言語:Japanese
キーボード:us or 106日本語
マウス:Generic - wheel 3 button Mouse
インストールの種類:「すべて」でいいと思うんだけど、なぜか「カスタム」(?)

自動パーティション設定→システムのすべてのパーティションを削除

LILOはそのまま

ネットワーク:IP 133.50.218.134;ネットマスク 255.255.254.0;
ゲートウェイ 133.50.218.1;ホスト mpcd02.ees.hokudai.ac.jp;
プライマリネームサーバー 133.87.1.11;セカンダリ 133.87.1.22;
サード 空白でいい
もう一つ上の欄で設定するところがあるけど、そこは空白でいい。記
入はこれのみ。起動時にアクティブにしとく。

時計、rootパス、アカウント作成

(このあと、カスタムインストールの場合パッケージの選択にうつる。
フルの場合次にいく。フルでいいだろ)

ビデオカード:VESA driver(generic) メモリ 32768 そのまま

●インストール開始

20分くらい

モニタ:基本的にそのままでもいい。選ぶならMitsubishi TFT RDT150Sあたり。
1024×768を確認。解像度などはそのままで大丈夫だろう。選ぶなら60kHz 40Hzあたり。

Xの設定:そのまま

終了 reboot後、BIOSの設定でHDD0からの起動に戻し、起動する。

追記
サウンドカード  VIA Technologies|VT8233/A/8235 AC97 Audio Controllerが
入ってるが未対応のよう。音でない。

*********************************************
Vineシステム、各ソフトウェアの設定 2005/02/17
*********************************************

●rootでログイン→ネットワークにつなげるか確認。繋げてなかったら、設定から頑張れ。

●リモートアクセスの権限設定
/etc/hosts.allowと/etc/hosts.deny
denyをALL: ALLと追加し、allowで特別に許可を出すという考え
ALL: .ees.hokudai.ac.jp
例えば、sshd: 133.50.219.172などもあり。
けど、特にやる必要は無いと思う。sshなんかのとき邪魔。セキュリティ気になるときはやる。
チェックは/usr/sbin/tcpdchk→何も表示されなければOK

●aptの設定
apt先を変える。
emacs /etc/apt/sources.list
vinelinux.orgを#して、あらたなapt先に
rpm	[vine] ftp://poplar.ees.hokudai.ac.jp/pub/Vine/apt 3.1/$(ARCH) main updates plus
rpm-src	[vine] ftp://poplar.ees.hokudai.ac.jp/pub/Vine/apt 3.1/$(ARCH) main updates plus

rebootしてもしなくても

●アカウントでログイン
apt-get update
apt-get upgrade

続々とapt-get install。gcc-g77, gv, gnuplot, txfonts, xemacs, lpr,
a2ps, lapack, vnc, printtoolなどなど

そのあと、smpc3からのバックアップを戻し、sylpheedの設定
(/home/goc/Mail/に.signatureを作り書、デスクトップテーマ、mozillaブッ
クマーク、mozilla→firefox、flash、tightvnc-server、Openofficeなどを済ます。

注意ソフト
・grass5.4
mkdir /usr/local/grass54を作る
Officialページから持ってきたtar.gzとシェルをここにコピー。
tar解凍して、sh grass5.4.0 i686-pc-linux-gnu install.sh grass5.4.0 (解凍したファイル)
で、完成

・dcl
まだ通らず

・vnc, tightvnc-server
rootでしかサーバー立たず。viewerは問題無し。
※解決。リモートのパソコンから入れば正常表示。

・samba
http://homepage1.nifty.com/~hide822/swat.html参照。
aptでsamba-client, samba-libsmbclient, samba-swatをインストール。
注意点としては、リモートとホストでワークグループ名を同じにすること、
Windows側のファイアーウォールを切ること。たぶん一発じゃうまくいかない。
原因不明。そのうちいくだろう。

・grads
cp grads-1.8-sl11/bin/* /usr/local/bin/  でインストール
mkdir /usr/local/lib/grads で補助データ用ディレクトリ作成
cp grads-1.8-sl11/data/* /usr/local/lib/grads/でインストール
# .cshrc に以下の行を加える(各自)
setenv GADDIR /usr/local/lib/grads 

・Acrobat5
通常はオフィシャルからダウンロード、インストール。ただし、日本語を
読むためにはFont Libraryが必要。
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Cupertino/9940/acrobat/ 参照
なくなってたら日本語パックを探せ。
5.xのフォントパックを通常インストール。4.xからはゴシック体だけ取り出す。
tar展開で出てきたJPNKIT/LANGJPN.TARというファイルをtar解凍。すると、
CIDFont/HeiseiKakuGo-W5-Acroができる。これが目指すべきパック。これをコピー。
cp HeiseiKakuGo-W5-Acro /usr/local/Acrobat5/Resource/Font

また、ブラウザ内で表示させるにはブラウザにプラグインを入れることで可能。
プラグインファイルは
/usr/local/Acrobat5/Browsers/intellinux/nppdf.so

Mozillaの場合:
このプラグインをMozillaプラグインディレクトリに関連付けする。
ln -s /usr/local/Acrobat5/Browsers/intellinux/nppdf.so /usr/lib/mozilla/plugins/
Firefoxの場合:
/usr/local/firefox-1.0/plugins/のディレクトリに同様に関連付けする。

・プリンター設定
Vine3.1はprinttoolが入っていない。printcapでの設定が求められているが、
EES内はだめ。printtoolを入れたあと、printcapでなくprinttoolで設定を行
うという設定を施す必要がある。
/sbin/update-alternatives --config print
続いて、printtoolで設定。ただし、これでも入らない場合がある。そのときは、ためしに、
/etc/printcapに
##PRINTTOOL3## REMOTE POSTSCRIPT 600x600 a4 {} PostScript Default {}
psm11:\
        :sd=/var/spool/lpd/psm11:\
        :mx#0:\
        :sh:\
        :rm=psm11.ees.hokudai.ac.jp:\
        :rp=PS:\
        :bk:\  #追加
        :lpd_bounce=true:\
        :if=/usr/lib/rhs/rhs-printfilters//master-filter:
としてみる。繋がるかも。カラーも同様に。両面印刷するときは
専攻内の印刷ページからphsr840のシェルを持ってくる。後はそのページに書
いてあるけど、一応書くと、

/usr/local/bin に置く場合は、root になって以下のコマンドを実行する。

# cp phsr840 /usr/local/bin
# chown root.root /usr/local/bin/phsr840
# chmod a+x /usr/local/bin/phsr840
で、コマンドは
phsr840 -2 hoge.ps | lpr

phsr840 --helpも参照されたし


●全てに共通する絶対やれ:ln -s /○○ /usr/bin/○○でコマンドでショートカット完成
例えば、ln -s /usr/local/bin/firefox-1.0/firefox /usr/bin/firefox

以上

こんなもんか。適当だな。おし、全部読んだ奴いたら偉い!あんたはすっかりごーし君のファンだ!うん。いや、意外とね、こういうのをWebに残しとくと、後々助かる人もいるんですよ。今回不具合をネットで検索しまくったけど、便利なサイトってのはいっぱいあるわけで。けど、総括したサイトって少なくて、一つのソフト調べたら、また別のサイト行ってソフト調べてって。そんな人に何かの足しになれば…。検索引っかかんないけど。

23:36 8,Feb,2005
today's work…就活、勉学
 today's music…"Olio" by The Rapture
■こっちの日記が進まん

書きなぐり的なものが全部あっちにいって、こっちはなんとも濃い内容しか書いてないことに気付いた。

明日は集中講義だ。GISってやつだ。他専攻に忍び込んでくる。なんとか自分の研究に応用できないかと思ってる。その講義の先生は他の大学の人なんだけど、北海道のGIS研究の最先端なようで、ちょいと相談できないものかと思ってる。ただし、酪農○園大学。こういうことは言っちゃいけなく、言いたくもないんだが、超がつくほどの価値○し大学。北海道にはあまりにこういう大学が多すぎる。そして学生が集まらない。変なCMを作る。東京にもあるけど、これほど目立ってはいない。あっ、でも言い過ぎたかも。酪農学○はそんなこともない。獣医学部はすごそうだし、北海道の立地を生かしたいい研究してそう。すいません、訂正します。

まあ、そういうわけで、先生に関して大学の出来不出来は関係無いので、一通り授業を受けていい感じだったら相談してみようかなと。うん、GISはこれから伸びると思うんだよな〜。GCMなんかよりよっぽど。身近な感じだし。…という話ではなく、明日はそのため9時に学校へGOなのですよ。だからこんな時間まで学校にいちゃイカンのですよ。最近規則正しい生活を心がけてるのです。頑張って1時前には家に帰る。そして8時、9時には起きる。強引に起きる。で、昼間眠くなる。駄目だべ。

なんのこっちゃですが、近頃葛藤しております。プロフェッショナルとはなんぞやと。もう一度書くと、おいらの研究は地球温暖化の統合モデリングなお話。社会経済的問題も考慮して温暖化を考えようってな。

ここで、問題になるのが、専門性をどこに置くか、なのです。おいらの大学院プランは環境に関して、科学的だけでない幅広い知識を得ようというもの、とは繰り返し言ってることで今も変わらない。変えたくない。それは今まで科学をやってきて、社会への還元性があまりに見出せないため。化学ならまだしも物理は直結はしない。温暖化の解明は進んでも、決して解決の一歩にはならないことが多い。じゃあ、解決のための研究をすればいいじゃないか…と言うな。俺は科学的研究だけでは決して解決には至らないと思う。そこで、出てくるのが大学院生にとってのプロフェッショナルの持ちようだ。科学的研究だけでは成されない、確かにそうだ。そんなことは皆分かってる。政策の専門家、経済の専門家、科学の専門家、あらゆる専門家が集まった上で解決に至る。その立場に立つために求められるもの、それはやはり専門性なのだ。そのため、環境に携わるためにはいずれかの分野で専門家になる必要があると言う。

しかし、修士残り1年で何ができる。決して専門家にはなれない。少しでも環境に結びつくような研究をしようとなるとやはり時間が足りない。そりゃあ、そうだ。天才な専門家達が知識を結集させてやってるんだもの。だからといって、そういう立場に立つための下積み期間だと、納得できない研究を修士ではする。いや、先を考えればそれが正しいのかもしれない。将来的にどうあと1年勉強するのがいいのかは分からない。ただし、俺は目先に環境問題に少しでも直結できる研究があるとしたら、例えそれが、広く浅い研究だとしても手に付けたいと思う。器用じゃないんだな。そして頑固だ。自己分析。先が見えてないおバカな学生に映ってるだろうな、教授さんたちにしたら。

そうだな、一つ俺の心の中に根底的にあるとしたら、専門家になることへの不安だな。というか、なれるのかという不安。おいらは頭の出来はそんな良くない。北大に入ったからって関係ない。ほとんどセンター試験で通ったんだ。っていうのは、昔の話で、おいらは応用の利く頭を持っていないようだ。ほんとそう思う。センター試験くらいの問題ならチョチョイなんだよ。事実、数学満点。わーい…。けど、2次試験はたぶん半分も取れてなかっただろうな。教科書は理解できるのに問題集は解けなかった。うん、ね。で、大学入って、答えも無いような問題を解き、解けず、もうハッキリ言って、少なくともこの道で専門家になれるとは思えないのよ。

そこで、自分なりの道を見つけたはずだ。就活を通して、こんな地球物理ばっかやってても何の役に立つのって言われ、結局知識ではなく知恵で就活は乗り切ったのは事実だろう。ただね、こんな知恵とか経験は自分に活かせる事だと思ったのよ。Fortunately、物思い(?)に耽るのは好きだし、いろんなことに興味を持てるってのは長所だと思ってる。そんでもって、いろんなことを同時にこなすってのは、この忙しい大学院生活でさらに身に付いてる気がする。人にはそれぞれいい所があると人は言う。大学院と言うと、専門性の高さを求められる。確かに、幅広い視野とかを求めるのなら早く社会に出るのが吉だ。しかし、大学院だからこそ得られる視野もある。こんな専門家に囲まれながらジェネラリストだ〜なんて言ってるのもいい経験だ。

な〜んて思ってる。なんだ、話がずれたか。ということで、これからも浅く広くやらせてもらいますよ。いつでも葛藤はあるだろうよ。いいさ、このまま向いてないんじゃないかと思いながら専門性に走って行くよりは。もしくは!これ最近マイブーム。温暖化モデリングを専門と言えるような世界で生きていく!第一、これだけは言いたい!各々の専門性を持った人達の政策なんぞ、俺は信じねぇ!政策立てる奴はGeneralistであるべきだ!と、思う。まあ、Generalistになるためにも専門性が必要だという意見もある。もうこの際考えずに行こう。自分の決めた道を進んでやる、これB型の特権。

と、いうわけで、三菱総研はちょっと違うかなって思うんだよね、健介君。どっかこんなおいらを拾ってやってください。

まあ、なんでこんな話が出るかって、今回の集中講義、これもいろんなことに手を付けてるね〜って印象なようだ。先生からすると。そんなことと就活が重なり悩む日々。そして修論テーマを決めなきゃという日々。んんんん、てーへんだ。しかしまー、こうやって書くという行動はほんといいもんですね。考えがまとまります。今日は良い日記が書けた。

さあ、早く帰ろう。

あっ、Rapture、らぷちゃー。音楽ネタなんぞ、完全にあっちに移ったな。Raptureは例のごとくあれですよ、まぜこべ。声はThe Music。バックは…なんだろ、暗いスーパーカーっぽい…?分からん。ああ、暗いThe Musicだ、うん分かりやすい。最近音楽のインプットが多くて困る。日記に書こうと思ってる間に忘れて埋もれてる。しかも英語のリスニングCDを常時聞くようにしたもんだから参った。そろそろtoday's musicはTOEFL Short conversationだな。